【News】2019年上半期 深センへの入国者数が1億3,000万人を突破!(前年比7.2%増加)

中国南部都市移民当局によると、
深センは2019年の上半期に1億3,000万人以上の入国者を登録したとのことです。増加率は前年比7.2%増

…1億3,000万人以上!

みなさん、日本人の人口はいくつか知ってます?
最近、2019年の最新の人口調査結果が発表されましたが

最新の日本人の人口は、1億2,470万人です。(10年連続減少とのこと)

つまり、日本人の人口を軽く超えているんです。

そして、1日の平均検査量は726,000件で、1日の最大値は100万人を超えたとのこと。過去最高だそうです!

上半期の期間中、合計723万隻の船舶・飛行機・列車が市境に出入りしました。

深圳空港では、上半期期間中に23,000機以上の飛行機で約300万人のインバウンド旅行者(外国→深圳)・アウトバウンド旅行者(深圳→外国)を乗せたそう。それぞれ前年比26.7%と16.1%増加しました。

この増加は、広東・香港・マカオグレートベイエリアが発展していること、そして広東エリアへのビザなしアクセスの緩和も部分的に起因しているとのこと。

「広東エリアへのビザなしアクセスの緩和」というのは、以前にニュースになった以下のことを指していると思われます。

広東省白雲国際空港、深圳宝安国際空港、揭阳潮汕国際空港への中国入国時に、53カ国からの旅行者6日間(144時間)のビザなし探索を楽しむことができるようになった。

144時間ビザなしのトランジットポリシーの対象となるには、旅行者は有効なパスポートと第三国へのチケットを持っている必要があります。 承認された旅行者は広東省内に留まることが期待されます。

そして入国管理局は、乗客の増加の必要を満たすために手続きのプロセスを合理化し、セルフサービスと効率を促進するためにビッグデータ・通信・AI技術を採用したのだそうです。

規制緩和と効率化。

とはいえスタッフは入国スタンプを目視で数えていたり、まだまだアナログなところもある気がしますが…今後は改善されて早くなっていくのかもしれませんね!


ソース:

Shekoudaily: Booming Shenzhen Sees Record Number of Entries/Exits in 1st Half

新华网News: Shenzhen immigration sees more entries, exits in H1

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事