深センの新型コロナワクチン接種数は1,000万回突破ー接種率は53.5%

新型コロナワクチン接種数が広東省トップの深センは、5月19日(水)までに接種数が1,000万回を突破し、53.5%の接種率となりました。

1ヶ月前は400-500万回のペースだったのが、ここに来て一気に大台を超えましたね。予想以上のハイペースです。

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1,018万300回接種ー対象者は727万7,600人

深圳市衛生健康委が発表したところによると、5月19日(水)の時点で、727万7,600人の住民に1,018万300回の接種が行われ、接種率は53.5%となりました。

参考記事:

深センでは、大陸の越境トラックやシャトルバスの運転手、輸入コールドチェーン事業者、隔離用ホテルのスタッフ、第一線の医療従事者など、ハイリスクグループに対する新型コロナワクチンの接種も完了しています。

深センの接種能力は1日あたり42万本

市内には数百の接種場所があり、深センの接種能力は1日あたり42万本に達しています。そのうち臨時ワクチン接種所の接種能力は全体の75%を占めているのだそう。

また、先月深セン市は広東省では初めてとなる移動式ワクチン接種車を竜華区で稼働しました。福田区と竜崗区ではワクチン接種を受けようとする住民にシャトルサービスを提供しています。

4月2日には羅湖区に400平方メートルの臨時ワクチン接種所が開設されました。この種のものは同区で最大となり、1日に1,500~2,000回の接種が可能とのこと。

Image via ShenzhenDaily

外国人は現在8カ所の施設で接種が可能

4月13日には広東省在住の香港・マカオ・外国人を対象に、4月22日には深セン市在住の台湾人を対象に新型コロナワクチンの接種がスタートしましたが、ワクチン接種会場はこれらのグループに対応するために8カ所が指定されています。

主要エリアでの接種状況

いくつかの主要病院で報告されているワクチン接種者数は以下の通り。

  • 香港大学深セン病院(5/19):外国人 1,100人、香港・マカオ人 2,610人、台湾人 200人以上
  • 深圳蛇口人民病院(5/19):外国人 2,290人、香港・マカオ人 1,533人、台湾人 493人
  • 坪山区深圳佐美医院(5/21):外国人 286人、香港・マカオ人 448人、台湾人 101人
Image via 澎湃新闻

ワクチンを正確に配布するためのAIシステムも

新型コロナのワクチン接種では、流通も大きな役割を果たします。深センでは、テクノロジーを駆使して一連のワクチン接種のAIシステムを展開中。

ビッグデータ技術を応用してすべてのワクチン接種ポイントからデータを収集することで、市内のワクチン接種ポイントの分布を分類し、ワクチン接種能力をリアルタイムで把握することができます。

各接種地の到着、接種、在庫の正確な測定を実現し、ワクチンの需要を動的にまとめ、輸送中の在庫ワクチンを活性化し、進捗の早い接種地へのワクチン供給を優先的に増やします。 待機冷蔵倉庫の活性化や冷蔵車の増車、24時間緊急配送などの対策を講じることで、12時間以内に市内のすべての指定接種場所にワクチンを届けることができます。


ITをフル活用してハイスピードでワクチン接種率を上げている深セン。集団免疫獲得に向けてひた走る様子は他国も参考にできそうです。


Source:

ShenzhenDaily:SZ vaccinates the most people in Guangdong 深圳新冠疫苗接种量突破千万剂次

南方日报:深圳新冠疫苗接种过千万剂次

澎湃新闻:深圳新冠疫苗接种破1千万剂次,接种量居广东首位

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