【ニコ技深圳コミュニティ】2019年8月度ミートアップレポート 金沢大学 秋田純一工学博士登壇!(8/31)

本当に今年の夏はいろいろなことがありましたが、その最後を飾るイベント「8月度ニコ技深センコミュニティ」が、華強北国際創客中心 (HuaQiangbei International Maker Centre)にて開催されました!

(深センはあと2−3ヶ月まだ夏が続きますけどね…)

今回のゲストは、金沢大学の電子情報通信学類 教授 秋田純一先生

話題の新刊!
プロトタイプシティ 深センと世界的イノベーション
「まず、手を動かす」が時代を制した。次にくるメガシティはどこか!?
スーパーシティよりも、まずプロトタイプシティ! テンセントが未来都市を作る街、新時代都市・深セン。 成功の鍵は“プロトタイプ駆動”にあった。

高須 正和 (編集, 著), 高口 康太 (編集, 著), 澤田 翔 (著), 藤岡 淳一 (著), 伊藤 亜聖 (著), 山形 浩生 (著)

金沢大学 秋田純一 工学博士

秋田先生は、金沢大学 電子情報通信学類で教鞭を取っておられ、電子デバイス・電子機器、知能情報学が専門分野です。

過去に携わった研究、今現在取り組んでおられるテーマに加え

分析・実験の方法など多岐にわたって教えてくださいました。

半導体チップをバーナーで炙って分解したり(!)

新型と旧型チップを分解して、顕微鏡で回路を解析して本当にムーアの法則通りに進んでいるのか検証したり、

本物とニセモノのICチップを比較して、どこがどうニセモノなのか検証したり…

また、先生の視点から見た深センなど、多岐にわたって情報を共有してくださいました。

基盤・チップ設計に携わっている方にとってはたまらない講義だったと思います!

Q&A・高須さんとのフリートークも

フリートークは今までの色々な体験談とか、本当に面白い話がどんどん出てきました。

深センで売られている、700円と3000円のアクションカメラを買って、どこがどう違うのか内部を分解してみた話とか、华强北で何を買ったらいいのか?といった話も盛り上がりました!

秋田先生のアイデア商品!

秋田先生は、「LEDテープにそっくりなマスキングテープ」とか「無駄な抵抗コースター」など、様々なアイデア商品も作っておられます。

以下のスイッチサイエンスのサイトから購入できます!

TROUBLE MAKERでおなじみの「華強北国際創客中心」

今回の会場は、IDEAPORT 代表の鈴木陽介さんのご厚意により、北欧の技術者の割合が(相対的に)多いメイカースペース"TROUBLE MAKER"でおなじみの華強北国際創客中心」にて行われました。

鈴木陽介さんはこのメイカースペースに入居されていて、Amazonで好評発売中の「中国深センの巨大電気街「華強北」探検MAP」などいくつかの書籍を出版されていたり、IoT製品の開発も行なっておられます!

IDEAPORTのサイトはこちらから↓

学生・教育関係者が多かった!

今回は、講師が秋田先生ということもあり、日本の大学教授や生徒さんなど教育関係の方の比率が多かった気がします。

夏休み最後の訪問先を深センに選んでくださったのは嬉しい限り!

また、香港在住の方々もいつになく多かったですね。情勢が大変な中楽しいひと時をありがとうございました!

夕食は…雲南料理「云海肴」

夕食は、华强北近くにある鈴木陽介さんお勧めのお店「云海肴」にて雲南料理を楽しみました。

ここ、すごく美味しかったので次回特集します!

次回は(9/16) JENESIS オープンデイにて!

次回も豪華ゲストのスピーチが行われます!

ゲストは…翼彩創新科技の川ノ上 和文氏!楽しみですね!


参加申し込みはこちらからどうぞ↓

深センといえばこの本!
「ハードウェアのシリコンバレー深セン」に学ぶ−これからの製造のトレンドとエコシステム (NextPublishing)
本書は「ハードウェアのシリコンバレー」として世界の注目を集める広東省深セン市がどのような変遷をたどって今の地位を築いたのか、2001年から深センで電子機器製造に従事する筆者の人生を通じて解き明かします。

藤岡 淳一 (著)
ハードウェアハッカー ~新しいモノをつくる破壊と創造の冒険
これまでの常識を破壊し,自らの手で新しいものを生み出していくための考え方や仕組みを,世界的なハードウェアハッキングの第一人者が実体験とともに解説。世界のイノベーションの中心地の1つである深圳におけるビジネスの仕組みや知財の考え方,ニセモノ製品の裏側,子供でも作れるシール式電子回路Chibitronicsなど刺激的な話題を凝縮した驚異の書。エドワード・スノーデン,伊藤穰一(MITメディアラボ所長)ほかテクノロジー業界の著名人の推薦続々!

アンドリュー“バニー”ファン (著), 高須 正和  (翻訳), 山形 浩生 (翻訳) 
メイカーズのエコシステム 新しいモノづくりがとまらない。 (OnDeck Books(NextPublishing))
iPhoneが製造されている中国の工業地帯、深圳。そして最も偽物のiPhoneが「発明」されているのも、深圳。「製造業のハリウッド」と呼ばれるかの地では、秋葉原の30倍の電気街をもち、100倍のベンチャー企業が最先端の電子ガジェットを作り、世界中にクラウドファウンディングで販売しています。そんな「IoT(モノのインターネット)」の中心を、高須正和・井内育生・きゅんくん・江渡浩一郎らが渾身のレポート。日本と深圳で自らベンチャーを行う小笠原治・藤岡淳一も寄稿。解説:山形浩生。

高須 正和 (著)
これ一冊でもう迷わない!!問屋街オタクが教える深セン電気街の歩き方(探検MAP及び書籍内リンク付き): 中国深センの巨大電気街「華強北」探検MAP 問屋街オタクシリーズ Kindle版
深センは中国の経済特区のうちの一つであり、香港に隣接しているという特殊性に加え、中国のシリコンバレーといわれるほど著名なIT企業や最先端技術を有する企業が集結しています。その窓口である華強北電気街へぜひ足を運んでみてください。期待を裏切らない驚きが待っています。

鈴木 陽介  (著)
これ一冊あれば大丈夫!!広東アパレル問屋街15ヶ所一挙大公開!(探検MAP及び書籍内リンク付き): 中国広州、中山、東莞、深センのアパレル問屋街探検MAP 問屋街オタクシリーズ Kindle版
本書は中国広東省にあるアパレルの問屋街をまとめて紹介しております。 その数なんと、15ヶ所!本書を通じて、広東省にある問屋街の多様さをぜひご体感ください!

鈴木 陽介  (著) 
問屋街オタクの深セン起業「ウラ話」: 華強北でハースタしています!! 問屋街オタクシリーズ Kindle版
本作は、問屋街オタクの直近3年間の奮闘記であり、修行録であり、舞台裏についてのお話しです。 さらに著者の過去の知見も加えた自伝記のような構成となっております。

鈴木 陽介  (著) 

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