深セン地下鉄は12月26日より、「人員配置の調整」により4号線を除く地下鉄の運行間隔を朝夕のピーク時は6~8分、通常時は10~12分に調整中です。終了時期は明記されていませんが、通常の運行間隔に戻るのは年明け以降になると思われます。
※2023.01.03 追記:1月3日より運行間隔は正常に回復しました。
「人員配置の調整」とは
深セン地下鉄は、深圳地铁微博にて運行間隔調整のアナウンスを行いましたが、記載されている「人員配置」とは恐らく多数のスタッフのコロナ感染によるものと思われます。
深セン地下鉄の通常のピーク時の運行間隔はとても短く、1号線に至っては2分間隔となっていたため大幅な引き伸ばしです。ちなみに、深セン市内に人がいなくなる春節時も運行間隔の引き伸ばしは行われていました。
寒い中ホームで電車を待つ時間も想定して、事前に防寒対策などを行うようになさってください。
【1/3 追記】地下鉄は運行間隔を正常に回復
深圳地下鉄は1月3日より全線(6号線支線、20号線を除く)の運行間隔を正常に戻すと発表。
現在、
平日の朝夕のピーク時は約2分~5分、通常時は4〜8分程度の運行間隔で走行中です。
Source: