深セン地下鉄全駅再開、電気系統の復旧作業は続く

深圳の観測史上最高記録を更新した大豪雨により、特に被害の大きかった羅湖エリアをはじめ地下鉄1号線、3号線の一部駅が閉鎖されるなど交通機関が麻痺していましたが、9月18日より全地下鉄駅は運行再開しました。

9月7ー8日の深セン大豪雨、観測史上最高記録を更新

観測記録最高記録を更新した深圳の大豪雨、羅湖付近は特に被害が大きく、水が引いた後も地下鉄駅の電気系統故障のため、復旧に時間がかかっていました。

地下鉄1、3号線の被害は拡大

特に地下鉄1号線と3号線の被害は大きく、特に地下鉄1号線「老街」「国贸」「罗湖」駅、3号線「翠竹」「晒布」「老街」「红岭」「通新岭」「华新」駅が運休となり、運行間隔も 1号線「机场东」ー「大剧院」区間は約4-8分、3号線「双龙」ー「田贝」区間、「莲花村」ー「福保」区間は約5-8分と、通常よりも本数を減らして運行していました。

9月18日より地下鉄駅は全線開通、電気系統の復旧は続く

9月18日より、地下鉄駅は全線開通しました。しかし老街や国貿の駅構内では一部エスカレーターが使用停止となっており、周辺の商業施設でもエスカレーターは使用不能の状態が続いています。

ダメージを受けた電気系統などの完全復旧には時間がかかりそうです。


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