【速報】深セン産の新型コロナワクチン、6月1日より接種開始

深セン産ワクチン!

今までにないハイスピードでワクチンの接種が進む深センですが、ここにきて新たなニュースです。

なんと、深センで作られた新型コロナワクチンが6月1日から正式に接種可能になりました。

「深圳康泰生物制品股份有限公司」(Biokangtai)社製ワクチン

今回の新しいワクチンは、深圳康泰生物制品股份有限公司(Shenzhen Kangtai Biological Prods Co Ltd)の独自開発・製造によるもの。「Biokangtai」とも呼ばれます。

5月31日午後に、竜華区のワクチン配給所に到着しました。その後深圳市疾病予防管理センターによって各地区の接種会場に配布し、6月1日から正式にワクチンが供給されて使用できるようになります。

Image via i深圳

深セン製ワクチンは、中国で先行接種されているシノファーム・シノバック製と同じく不活化ワクチンとなり、2020年2月に研究開発を開始したとのこと。

Image via i深圳

2021年4月に最初の第2相臨床試験データを発表し、グレード3以上の有害事象が発生しなかったことを示して5月上旬に国家緊急使用認可ライセンスを受理され、生産を開始。今後も大規模な生産を続けていく予定です。


Source:

i深圳:深圳产新冠疫苗,明起正式供应接种使用

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