6月25日の夜、深セン市民広場にて突如2021機のドローンが空を飛び、福田区のビルと共に中国共産党100周年記念ドローンライトショーが開催されました。
2020年の春節以来となった市民中心のライトショーは新バージョンとなり、6月26日も開催されるとの報道もあります。党100周年の節目となる7月1日に向けて今後も行われるかもしれません。
中国共産党100周年記念ショー
6月25日の夜、深圳市民センター広場で100周年を記念して「向党致敬 为党祝福」(党に敬礼、党に祝福)というライトショーが行われました。ショーを目撃した人たちによりWeibo(微博)に写真や動画が上がっています。
ライトショーに加え2021台のドローンが夜空を彩りましたが、ショーの内容は以前に龍崗区の大運体育中心で開催された中国共産党100周年記念ショーや、深圳経済特区40周年記念ショーを編成し直したものとなっていたようです。
市民中心でのライトショーは2020年の春節以来となります。ついに再開されましたね。
市民中心でのライトショー(新バージョン)は6月26日も開催との報道
党100周年の節目となる7月1日が近づくにつれ、深セン市内では各地で飾り付けや宣伝が行われている模様。
そして、この新バージョンのライトショーは6月26日も開催されるとの報道もあります。もしかしたら100周年の7月1日まで開催され続けるかもしれません。
「集まりは最小限に」とのアナウンスも
深センでは全市民を対象に一斉PCR検査を行い、感染者を再びゼロに抑えることができたようですが、それでも「集まりは最小限にし、マスク着用を忘れずに」とアナウンスもされています。市民中心でのライトショーは楽しみですが、混雑度合いによってはショーの中止も考えられますね。現地に行かれる際はお気をつけください。
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