深センのドローンショーでギネス記録更新:5,200機のドローンで中国共産党100周年記念ショー

先日、5,200機のドローンが深セン市竜崗区の空を飛び、3月に上海にて記録された3,281機のドローンショーギネス世界記録をわずか2ヶ月で塗り替えました。

使用されたドローンは「高巨創新」(HIGH GREAT)社製。中国共産党100周年の歴史的な出来事を表現した壮大なドローンショーです。

中国共産党創立100年の歴史的出来事を表現

当ドローンショーは5月18日、19日の深夜に深セン市竜崗区大運体育中心にて行われた模様。「520(我愛你)の日」に合わせて行われたようです。

主催は中共深圳竜崗区委員会宣伝部。中共深圳市委員会宣伝部と中共深圳市委員会インターネット情報室の指導のもと、中共深圳竜崗区委員会と深圳竜崗区人民政府も後援しました。

5200機のドローンにより、中国共産党創立100周年の主要な歴史的出来事を表現したショーとなりました。

1921年、嘉興の南湖に紅船が出航。

1928年、毛沢東と朱德の2人が手を握る。

1934ー1935年、中国人民解放軍の前身となる紅軍は2万5千里を走破(長征)

1935年、遵義会議によって、歴史の転換が起きる。

1949年、天安門にて建国式典が行われる。

深セン市は中でも特異なエリア。 習近平総書記は、深圳経済特区設立40周年記念会議の中で、「深圳は中国の特色ある社会主義を白紙の状態で見事に解釈した」と述べたのだそう。

広東・香港・マカオ大湾区地域は急速に発展。

中国共産党は、貧困撲滅と適度な繁栄社会の完成という目標を持ち、「中華民族の偉大な再興という中国の夢の実現に向けた重要な一歩」を踏み出した。と竜崗区公式アカウントは述べています。

「高巨創新」社製ドローンによるギネス記録更新

5月18日午前1時15分、5,200機の高巨创新社(深圳市高巨创新科技开发有限公司/英語名:HIGH GREAT)製ドローンが深圳の竜崗大運体育中心から飛び立ち、ギネス認定員の立ち会いのもと、今年3月29日に广州亿航白鹭が上海で記録した世界記録(3,281機)を更新しました。

Image via 无人机学堂

今回のショーはいくつかのパートに分かれており、4つの分野でギネス記録を達成しました。

「史上最多のドローン同期飛行」(5,164機)

前項にて紹介した、この技術的難易度が極めて高いドローンパフォーマンスは見事に「史上最多のドローン同期飛行」というギネス世界記録を更新しました。

Image via 无人机学堂

「史上最多のドローンディスプレイ」(5,184機)

史上最多のドローン同期飛行を成功させた後、デバッグと休息を終えて再び飛び立ちます。今度はドローンのフォーメーションでディスプレイを表現するという世界初の試みが行われました。

Image via 无人机学堂

20分の1秒ごとに変化する映像という非常に難易度の高いもので、担当チームはこのプレゼンテーションを完成させるため何ヶ月もかけて準備を行いました。

「史上最長のドローンアニメーション」(26分26秒)

翌朝1時25分、ギネス認定者がタイマーを押す中、1,000機のドローンが空を飛び、26分26秒に及ぶドローンアニメーションが空中に提示され、「最も長いドローンアニメーション」の世界記録が樹立されました。

Image via 无人机学堂

「史上最多の連続したドローン表現」(88形)

100機のドローンが約30分間のうちに、夜空に88の形を作り出すことで、同一グループ内でのドローンの最多形成の世界記録を達成。

Image via 无人机学堂

近年はドローンショーが深センのみならず至るところで見られるようになり、その規模はどんどん大きくなっています。でもわずか2ヶ月で上海の記録を塗り替えてしまうとは…深セン恐るべしですね!


Source:

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