深圳市人民政府が主催する、2024 春/夏の深センファッションウィークがいよいよ9月14日から22日の期間に開催されます。
今回のテーマは「潮生 GO FORWARD」と題し、メイン会場は深圳湾に面する有名施設「欢乐海岸 OCT创意展示中心」です。
多くの若手デザイナーが誕生し、ファッション産業も勢いを増す深セン。期間中は市内の各エリアで100以上の活動が繰り広げられます。
2024年 春/夏 深センファッションウィーク 概要
深圳市人民政府が主催し、深圳市商務局や深圳市衣服産業協会の協力のもと行われる、2024年春/夏 深センファッションウィークが9月14日から22日まで開幕します。
今回は80以上のブランドやデザイナーがデビューし、テーマ別の展示会、フォーラム、コンテスト、ファッション文化や活動は100以上。2,000以上の国内外の有名バイヤー、また300企業が受注に参加し、受注額はなんと10億元以上になる見込みです。
東経114度、北緯22.5度の地理的座標にある深圳市は、国際的な消費中心都市、世界的なファッションの中心都市へと急速に成長しており、現代ファッション産業のハイエンド、デジタル、ブランディングの発展を推進しています。
深センのファッションは活気、革新性、新鮮さで知られ、香港はアジアのファッションの中心地として、また世界のファッション産業が交流のために集まる場所として知られています。香港のファッション産業と深センのファッション産業は互いに影響し合い、今回も香港のデザイナーがファッションウィークに参加しています。
メイン会場
今回は、深圳欢乐海岸がメイン会場となり、华侨城当代艺术中心OCAT、大浪时尚小镇、腾讯视频(テンセントビデオ)、腾讯时尚(テンセントファッション)、抖音、视频号、微博、CCTVなどのオンラインプラットフォームと連携を行い、深センの衣服の創意工夫や、没入型・インタラクティブなディスプレイ、想像力に挑戦するビジュアルアートの旅を街全体に提示します。
スケジュール
ファッションウィークの商業システムを構築
現在、Masefield、Golis、Shadow、Winnerなどの有名な国内一流企業が深センに集中しています。中国のトップ10高級婦人服ブランドが福田に4つあり、南山には3,000社のアパレル企業が存在します。龙华大浪时尚小镇(龍華大浪ファッションタウン)には、約700のアパレル企業、ファッション大浪を集め、中国の卓越したオリジナルの服飾文化ブランドの成長拠点の一つとなりました。 深センでは多くの新人デザイナーが誕生し、ニューヨーク、ミラノなど4大国際ファッションウィークに登場しているのだそう。
今回のファッションウィークでは、商業の転換という観点から、深センファッションウィークの商業着地システムをさらに構築し、「デジタル受注会」の効果を強化し、受注額は前回より20%高い1億2,000万を超える見込みです。 デザイナーにより多くの商業転換のチャンスをもたらし、革新的な発展をサポートします。
今回より「ファッションカーニバル」が復活し、深センのショッピングシーズンと60以上の複合商業施設が連携し、市内の各区であらゆるファッション体験が実施されます。100以上の活動、1,000以上の参加ブランドや商店の消費を促進します。
さらに、国内外から数万人のショー参加者、出展者、ファッション関係者、ファッションバイヤー、KOL、ブロガー、セレブ、モデルなどを招致し、市内のホテル、ケータリング、交通、物流、ショッピングなどの関連産業に大きな経済効果をもたらすことが期待されています。
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