深セン最大の沿岸観光リゾート施設「佳兆業国際楽園」オープン（9/2-）

2021-08-27 2021-08-25 4分2秒

深セン最大の沿岸観光リゾート施設と呼ばれる「佳兆業国際楽園」が9月2日に正式オープン。

場所は大鵬新区の半島で、先日建設計画が発表された世界最大のレゴランドリゾートの近くに位置します。年間予想来場者数は500万人で世界初・中国最大レベルの目玉アトラクションも用意されています。

1 「佳兆业国际乐园」概要
- 1.1 「水世界」
- 1.2 「儿童世界」
2 チケット価格／早割価格
- 2.1 水世界（二人）
- 2.2 儿童世界（親子）
3 チケット購入方法
4 営業時間
5 アクセス・ロケーション

「佳兆业国际乐园」概要

当リゾートは「佳兆业国际乐园」（佳兆業国際楽園）と呼ばれ、不動産・都市再生企業である兆业集团（Kaisa Group）が文化観光産業に参入する最初のプロジェクトで、富德生命人寿集团と共同で300億元近くの費用を投じて建設された施設となります。年間予想来場者数は500万人で、100億元以上のGDPを牽引し、3万人以上の雇用を創出することが期待されており、大湾区の文化・観光資源に寄与します。

深圳市大鵬新区の金沙湾2.2kmの海岸線に位置する当エリアは山と海に囲まれています。計画総面積は約150万平方メートルで、テーマパーク、高級リゾートホテル、レジャーパーク、商業街、文化公演、レストラン、レクリエーション・フィットネス、マリンスポーツなど、9つの主要産業で20近くのリゾートプロジェクトを用意。

パーク内は「水世界」「儿童世界」「火星世界」「海洋世界」「冰雪世界」の5つのエリアに分かれており、各テーマ会場には100以上のハイスペックな乗り物が導入されています。その中には「1638航空探险观光塔」「360度地下观光剧场」「火光7号火星虚拟现实挑战」「海底全亚克力穹顶」といった目玉となるアトラクションがあり、これらはいずれも世界初、中国最大レベルのもので、これまでにない新体験を味わえるのだそう。

9月2日に先行オープンするパークは「水世界」「儿童世界」の2つ。残りの3パークは後日オープン予定です。