【注意】深セン市内でのPCR検査時は身分証(パスポート)持参を

深セン市政府が発表した通知によると、深セン市民はPCR検査を受ける際、IDカード、居住カード、永住許可証を持参する必要があります。外国人はパスポートを持参してください。

3月15日未明に、他人の越境コードや広東省健康コード(GHC)のスクリーンショットを使用してPCR検査を受けた人がいたことが発覚したため、このような決定が下されたとのこと。

深セン市以外のエリアでも身分証の提示を求められることがあるかもしれませんのでご注意ください。

一斉PCR検査に参加しない場合は罰金も

南山区に住むLi氏とHuang氏は、先日の検査でトラック運転手の健康コードのスクリーンショットを使い、別人の2人のPCR検査を受けた疑いが持たれており、対象の4人は警察に引き渡され、捜査が行われています。

3月14日(月)より、市は3回にわたる集団PCR検査を開始し、市内の全住民に1週間以内にテストを完了するよう要求しました。強制的なPCR検査に参加しない人は、警察の要求する行動を修正できなければ、200元から1,000元の罰金を科されることになります。

深刻な状況の下では、違反者は500元の罰金を科され、最長10日間拘留され、公共の安全を脅かす罪で起訴されます。また、新型コロナの蔓延を招いた場合は、感染症予防妨害罪で最長3年の懲役刑となりますのでご注意ください。

Source:

ShenzhenDaily:Residents required to bring ID cards for nucleic acid tests

深圳卫健委:龙华、坪山、光明实行交通临时管制!深圳6区发15通告

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