光と影のアート作品展「GLOW SHENZHEN 2020 深圳国际光影艺术季」深セン各地で開催中(-2/28)

新型コロナの影響により深セン市民中心のLEDライトショーは休止中ですが、深セン市内の主要エリア(大劇院、深圳书城、市民中心、UpperHills、海岸城など)にて光と影のアート作品群が展示中です。

「GLOW SHENZHEN 2020 深圳国际光影艺术季」と題するこの期間限定イベント。合計200点以上の作品が深セン市内を彩ります!

POCKETALK S 中国版発売中!

GLOW SHENZHEN 2020 深圳国际光影艺术季

GLOW SHENZHEN 2020 深圳国际光影艺术季は、深セン市の魅力と国際的な影響力を、そして夜の経済と文化的な雰囲気を高めるために2020年12月中旬から春節期間を経て2月末まで開催されている新しいアートイベント。

開催箇所は、大劇院、深圳书城、市民中心、UpperHills、海岸城など。各地に展示されている179点のアート作品と、34点のアートパフォーマンスが深センの夜空をライトアップしています。

欢乐海岸

深圳湾公園、华侨城、侨城东に近接する欢乐海岸では「超级新年」「一树光」「我喜翻你」「星蕊·心愿」「翻喜之树」といった主題の光影作品が展示中。

欢乐海岸 《一树光》

特にレーザー、ドローン、花火などを組み合わせた「深蓝秘境」という水のアートパフォーマンスは必見です。

欢乐海岸《深蓝秘境》

また、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品を用いた没入型アート展「时光•宝藏-对话达芬奇」も開催中。

深圳书城

羅湖区の大剧院にある深圳书城周辺では、高さ3mの縦長スクリーンがずらりと並んでおり、「初心跳动」「罗湖之眼」「梦想升腾」といったタイトルのニューメディアアート作品が展示中。

以下は、アイルランド人アーティストのDavid Koehaneによるインタラクティブなオーディオ・ビジュアル・インスタレーション「初心跳动」

David Koehane《初心跳动》

スペインのアーティスト、Brut Deluxによる光のインスタレーション「罗湖之眼」も必見!

Brut Delux《罗湖之眼》
Brut Delux《罗湖之眼》

羅湖の万象城も彩られています。

万象城光影外墙

市民中心

通常は、ビル全体を光らせるLEDライトショーが開催される市民中心ですが、現在はLEDの代わりに以下のような展示が行われているようです。

「GLOW SHENZHEN 2020 深圳国际光影艺术季」の文字の側には…

"UFO媒体实验室"の作成した「时空剥落」。これは見応えありますね。

UFO媒体实验室《时空剥落》
UFO媒体实验室《时空剥落》

オーストラリアのENESS Studioによるインタラクティブな音と光のインスタレーション「天空城堡」は、人と人とのつながりを象徴する虹のアーチを形成。

ENESS工作室《天空城堡》
ENESS工作室《天空城堡》

スペインのアートチームMID STUDIOは、毎週金曜日と土曜日の夜に、数百個のヘリウム風船とLEDモジュールを使ったアートパフォーマンス「Suspended」を披露中。

MID STUDIO《Suspended》
MID STUDIO《Suspended》
MID STUDIO《Suspended》

メディアアートチームの"C(;C)"は、DNAの二重らせん構造をミラーマトリックスで復元した「螺旋」を展示。

C(;C)《螺旋》
C(;C)《螺旋》

UpperHills

UpperHillsでは、いくつかのインスタレーションが展示。

アーティスト易炜寒による虹色の階段「呼吸彩虹」を通ります。

易炜寒《彩虹桥(大台阶)》

UpperHillsの3階では、以下の作品を楽しむことができます。

イタリアのアーティスト、Ultraviolettoの「追光」

Ultravioletto《追光》

スペイン人アーティスト Tigrelab「一天」

Tigrelab《一天》

海岸城

南山の海岸城では、スポンジボブとのコラボレーション。

このスポンジボブ、色々工夫が施されています。レーザー、ビデオ等特殊効果装置と組み合わせて、屋外没入型の芸術空間となっているのだそう。

一箇所に人が集中してしまわないように、分散して開催されている今回の展示はLEDライトショーの代替として十分なクオリティのようですね。当イベントは今回が初ですが、好評ならシリーズ化するかもしれません。

深セン都市観光ハイテクバスがおすすめ

上記の展示を巡りたい場合は、深センのハイテク観光バス「都市观光魅力鹏城」を利用すると便利です。

詳細は以下のリンクからどうぞ。夜の観光なので黄色の路線(黄线)を選択してください。

通常、移民の多い深センは春節期間中は人がガラガラとなりますが、2021年は他都市への移動を控えるようにとのアナウンスが出ているため、深セン市内でどのように過ごそうか検討しておられる方も多そうです。

そんな方々にうってつけの「GLOW SHENZHEN 2020」。観光バスと共にぜひ楽しまれてください。


Source:

深圳观光巴士:深圳夜生活又多了一个新去处!179件光影艺术作品,34场光影艺术表演等你来

163.com: 火爆朋友圈!深圳国际光影艺术季震撼来袭!快去打卡!

深圳新闻网:2020深圳国际光影艺术季“南山分会场”正式启幕 海岸城献上年末光影大秀

深センといえばこの本!
ITエンジニアのための中国語入門
いまやIT超大国となった中国。中国IT企業とのやりとりで中国語を使ってみよう!
日常会話からビジネスシーン会話、プログラミング開発中の会話まで、最新の中国語事情に沿って多彩なフレーズを収録。中国企業で働く日本人エンジニア、中国企業と取引のある日本人エンジニアは必携です!
細谷 竜一 (著), 中野 志穂 (著)
プロトタイプシティ 深センと世界的イノベーション
「まず、手を動かす」が時代を制した。次にくるメガシティはどこか!?
スーパーシティよりも、まずプロトタイプシティ! テンセントが未来都市を作る街、新時代都市・深セン。 成功の鍵は“プロトタイプ駆動”にあった。

高須 正和 (編集, 著), 高口 康太 (編集, 著), 澤田 翔 (著), 藤岡 淳一 (著), 伊藤 亜聖 (著), 山形 浩生 (著)
「ハードウェアのシリコンバレー深セン」に学ぶ−これからの製造のトレンドとエコシステム (NextPublishing)
本書は「ハードウェアのシリコンバレー」として世界の注目を集める広東省深セン市がどのような変遷をたどって今の地位を築いたのか、2001年から深センで電子機器製造に従事する筆者の人生を通じて解き明かします。

藤岡 淳一 (著)
ハードウェアハッカー ~新しいモノをつくる破壊と創造の冒険
これまでの常識を破壊し,自らの手で新しいものを生み出していくための考え方や仕組みを,世界的なハードウェアハッキングの第一人者が実体験とともに解説。世界のイノベーションの中心地の1つである深圳におけるビジネスの仕組みや知財の考え方,ニセモノ製品の裏側,子供でも作れるシール式電子回路Chibitronicsなど刺激的な話題を凝縮した驚異の書。エドワード・スノーデン,伊藤穰一(MITメディアラボ所長)ほかテクノロジー業界の著名人の推薦続々!

アンドリュー“バニー”ファン (著), 高須 正和  (翻訳), 山形 浩生 (翻訳) 
メイカーズのエコシステム 新しいモノづくりがとまらない。 (OnDeck Books(NextPublishing))
iPhoneが製造されている中国の工業地帯、深圳。そして最も偽物のiPhoneが「発明」されているのも、深圳。「製造業のハリウッド」と呼ばれるかの地では、秋葉原の30倍の電気街をもち、100倍のベンチャー企業が最先端の電子ガジェットを作り、世界中にクラウドファウンディングで販売しています。そんな「IoT(モノのインターネット)」の中心を、高須正和・井内育生・きゅんくん・江渡浩一郎らが渾身のレポート。日本と深圳で自らベンチャーを行う小笠原治・藤岡淳一も寄稿。解説:山形浩生。

高須 正和 (著)
これ一冊でもう迷わない!!問屋街オタクが教える深セン電気街の歩き方(探検MAP及び書籍内リンク付き): 中国深センの巨大電気街「華強北」探検MAP 問屋街オタクシリーズ Kindle版
深センは中国の経済特区のうちの一つであり、香港に隣接しているという特殊性に加え、中国のシリコンバレーといわれるほど著名なIT企業や最先端技術を有する企業が集結しています。その窓口である華強北電気街へぜひ足を運んでみてください。期待を裏切らない驚きが待っています。

鈴木 陽介  (著)
これ一冊あれば大丈夫!!広東アパレル問屋街15ヶ所一挙大公開!(探検MAP及び書籍内リンク付き): 中国広州、中山、東莞、深センのアパレル問屋街探検MAP 問屋街オタクシリーズ Kindle版
本書は中国広東省にあるアパレルの問屋街をまとめて紹介しております。 その数なんと、15ヶ所!本書を通じて、広東省にある問屋街の多様さをぜひご体感ください!

鈴木 陽介  (著) 
問屋街オタクの深セン起業「ウラ話」: 華強北でハースタしています!! 問屋街オタクシリーズ Kindle版
本作は、問屋街オタクの直近3年間の奮闘記であり、修行録であり、舞台裏についてのお話しです。 さらに著者の過去の知見も加えた自伝記のような構成となっております。

鈴木 陽介  (著) 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事