深センでは毎年11月から年をまたいで各地で様々なアートイベントが行われています。
今回ご紹介するのは「深圳湾公共艺术季」(公共アートシーズン)という、南山区の海上世界文化アートセンターと深圳人才公園で展示されている公共アート展。中国国内外から50名のアーティストによる作品が展示されています。入場無料です。
2020深圳湾公共艺术季
深圳湾公共艺术季とは、中共深圳市南山区委宣传部と深圳市南山区文化广电旅游体育局が主催し、中共深圳市南山区委组织部、深圳市南山区城市管理和综合执法局、深圳招商文化产业有限公司共催のもとで行われている公共アートイベントです。
2020年のテーマは “智识城市”(知的都市)
“交叠历史”(重なり合う歴史)、“重构未来”(未来の再構築)の2つのパートに分けて、中国国内外のアーティスト50人の作品が展示されています。
屋内展示(海上世界文化艺术中心)(-12/13)
屋内展示会場は、海上世界文化艺术中心。海上世界駅から徒歩数分の立地にあるこのアートセンターでは過去にも様々なイベントが開催されてきました。
代表作品をギャラリー形式でご紹介します。
屋外展示(深圳人才公園)(-2/28)
李象群《风云行—1》 展望《能量石》 尹秀珍《竞技场》 郑路《差翅亚目之目》 李遂《落磊》 沙泉《牧穹》 李铭燃 《纪念日》 商占祥 《绣虎》
海上世界の展示は12月13日までなのでお早めに。人才公園はウォーキングなどで利用する方も多いので人目につきやすいですね。この機会に各国のアーティストによる作品を堪能してみてください。
Source:
凤凰艺术:凤凰艺术 视频 | 2020深圳湾公共艺术季,燃起城市的“第八火焰”
EyeShenzhen: SZ Bay Public Art Season in Nanshan 深圳湾公共艺术季2020多彩亮相