(2/8 更新)【速報】中国本土から香港への入境者「全員」を14日間強制隔離へ(2/8より実施、香港行政府発表)

2020/2/5に、香港行政長官、林鄭月娥(キャリー・ラム)氏は、新型コロナウイルスの拡散を抑制するために
2月8日(土)以降に中国本土から香港に入る人全員を、強制的に2週間隔離すると発表しました。

多くの方がこの衝撃のニュースをご覧になったかと思いますが
2/4に施行された、香港と深セン/マカオをつなぐ口岸(チェックポイント)封鎖拡大に続く措置となります。


(2/8 更新):続報を追記しました。


話題の新刊!
ITエンジニアのための中国語入門
いまやIT超大国となった中国。中国IT企業とのやりとりで中国語を使ってみよう!日常会話からビジネスシーン会話、プログラミング開発中の会話まで、最新の中国語事情に沿って多彩なフレーズを収録。

敏捷开发=アジャイル開発、深度学习=ディープラーニング、物联网=IoT、区块链=ブロックチェーン、远程工作=リモートワーク、范围管理=スコープ管理など、最新のIT用語もバッチリ習得できます。中国企業で働く日本人エンジニア、中国企業と取引のある日本人エンジニアは必携です!

細谷 竜一 (著), 中野 志穂 (著)

目的は移動の制限

今回の目的は、中国との境界をまたぐ人々の移動を制限するためだと述べて、この施行により入境者数が減ることを期待している、とのこと。

この報道を受けて、2/7(金)までの間はかなりの人が深圳湾口岸に押し寄せるかもしれません。

様々なメディアが報道

各メディアとも速報のレベルで、まだ詳細は追って出てくると思いますが

現在のところ以下のメディアも同様のことを伝えています。

AFP News

South China Morning Post

港珠澳大桥珠海口岸

香港商報網

ロイター

(2/8 更新)続報

香港行政府は2/7に、この件についての続報をアナウンスしました。

まず、深センから香港に入境した人全員に同じ強制隔離を行うわけではないとのこと。

免除対象は以下の通り。

  • 政府事務の運営に必要な者
  • 香港の正常な運営・香港市民の日常生活物資とサービスを提供する者
  • 香港市民の安全・健康・公共衛生・緊急事態の処理に必要な者
  • 特殊なケース、その他の公共の利益に適合する者
  • 越境貨車の運転士、香港に着陸する旅客機・貨物機のクルー、漁船員

特に湖北省を訪問し、香港に戻ってきた香港居民については、リストバンド状の電子追跡機器を着用し、自宅隔離による検疫措置を行います。

追跡ブレスレット

photo via Now新聞台

強制検疫の対象者家族は、強制検疫を受ける必要はありません。

入境後はバスに乗り、自宅・実家・友人の家・ホテルに14日間滞在しますが、住居がない場合は仮住居を手配するのだそうです(詳細は不明)

強制隔離期間中は、体温測定・マスク着用・親族や友人を集めない・当局とは電話で連絡を取り合う、といったことが求められるとのこと。

違反者には罰金と禁固刑

違反者には罰金2万5000香港ドルと禁固6カ月の刑が科せられます。

また、検疫所は「保良局賽馬会北潭涌度假営(The Po Leung Kuk Jockey Club Pak Tam Chung Holiday Camp)」を利用するとのこと。

関連リンク

まだ不透明な部分も

まだニュースを追い切れていないということもあり、曖昧な点も残るのですが
続報入り次第引き続きアップデートを行っていきます。

深センといえばこの本!
プロトタイプシティ 深センと世界的イノベーション
「まず、手を動かす」が時代を制した。次にくるメガシティはどこか!?
スーパーシティよりも、まずプロトタイプシティ! テンセントが未来都市を作る街、新時代都市・深セン。 成功の鍵は“プロトタイプ駆動”にあった。

高須 正和 (編集, 著), 高口 康太 (編集, 著), 澤田 翔 (著), 藤岡 淳一 (著), 伊藤 亜聖 (著), 山形 浩生 (著)
「ハードウェアのシリコンバレー深セン」に学ぶ−これからの製造のトレンドとエコシステム (NextPublishing)
本書は「ハードウェアのシリコンバレー」として世界の注目を集める広東省深セン市がどのような変遷をたどって今の地位を築いたのか、2001年から深センで電子機器製造に従事する筆者の人生を通じて解き明かします。

藤岡 淳一 (著)
ハードウェアハッカー ~新しいモノをつくる破壊と創造の冒険
これまでの常識を破壊し,自らの手で新しいものを生み出していくための考え方や仕組みを,世界的なハードウェアハッキングの第一人者が実体験とともに解説。世界のイノベーションの中心地の1つである深圳におけるビジネスの仕組みや知財の考え方,ニセモノ製品の裏側,子供でも作れるシール式電子回路Chibitronicsなど刺激的な話題を凝縮した驚異の書。エドワード・スノーデン,伊藤穰一(MITメディアラボ所長)ほかテクノロジー業界の著名人の推薦続々!

アンドリュー“バニー”ファン (著), 高須 正和  (翻訳), 山形 浩生 (翻訳) 
メイカーズのエコシステム 新しいモノづくりがとまらない。 (OnDeck Books(NextPublishing))
iPhoneが製造されている中国の工業地帯、深圳。そして最も偽物のiPhoneが「発明」されているのも、深圳。「製造業のハリウッド」と呼ばれるかの地では、秋葉原の30倍の電気街をもち、100倍のベンチャー企業が最先端の電子ガジェットを作り、世界中にクラウドファウンディングで販売しています。そんな「IoT(モノのインターネット)」の中心を、高須正和・井内育生・きゅんくん・江渡浩一郎らが渾身のレポート。日本と深圳で自らベンチャーを行う小笠原治・藤岡淳一も寄稿。解説:山形浩生。

高須 正和 (著)
これ一冊でもう迷わない!!問屋街オタクが教える深セン電気街の歩き方(探検MAP及び書籍内リンク付き): 中国深センの巨大電気街「華強北」探検MAP 問屋街オタクシリーズ Kindle版
深センは中国の経済特区のうちの一つであり、香港に隣接しているという特殊性に加え、中国のシリコンバレーといわれるほど著名なIT企業や最先端技術を有する企業が集結しています。その窓口である華強北電気街へぜひ足を運んでみてください。期待を裏切らない驚きが待っています。

鈴木 陽介  (著)
これ一冊あれば大丈夫!!広東アパレル問屋街15ヶ所一挙大公開!(探検MAP及び書籍内リンク付き): 中国広州、中山、東莞、深センのアパレル問屋街探検MAP 問屋街オタクシリーズ Kindle版
本書は中国広東省にあるアパレルの問屋街をまとめて紹介しております。 その数なんと、15ヶ所!本書を通じて、広東省にある問屋街の多様さをぜひご体感ください!

鈴木 陽介  (著) 
問屋街オタクの深セン起業「ウラ話」: 華強北でハースタしています!! 問屋街オタクシリーズ Kindle版
本作は、問屋街オタクの直近3年間の奮闘記であり、修行録であり、舞台裏についてのお話しです。 さらに著者の過去の知見も加えた自伝記のような構成となっております。

鈴木 陽介  (著) 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事